ペペロンチーノ街道

無知を晒す

2023年3月の振り返り

ランニング

今月は82㌔走った。毎日5㌔走ることを目安にしてたけど、途中足腰が痛くなって結構サボってしまった。 しかしなぜかタイムは伸びていて先月の目標を2分ほど上回って、5㌔を23分20秒が自己ベストになった。最近はタイムが伸びているので走るのが楽しい。キロ5分切るのは余裕になってきたのでもっと伸ばしていきたいですね。

ちゃんとしたランニングシューズを買いたいけど、よくわからんので店舗に行ってみたい

旅行

大阪

旅行では無いけどオシゴットの出張で大阪に行った。大阪に行くのは中学生の頃の修学旅行の1日目?以来だったのでほぼ初見だった。 オシゴットなので1泊だけで観光もできてなかったし、噂に聞いていた梅田のダンジョンには案の定ハマったのでいつかまた攻略しに行きたい。

静岡・伊豆

1日目、沼津に行って深海水族館に行こうとしたけれどクッソ混んでて断念した。その日、メンダコが揚がったので展示されていたらしくそれが要因かも。見たかったぜメンダコ...

初めて沼津に行ったので知らなかったけど、ラブライブサンシャインの聖地らしくいろいろなグッズがあった。オタクさんたちも早口で元気そうで何よりだった。

宿は伊豆でとても景色がいい部屋だった。

部屋からの眺め

日の出がきれいらしいけど、旅行の朝は起きられるはずもなく案の定見逃した。

2日目は赤沢日帰り温泉にも行ったけど、露天風呂がすごくいい景色だったのでオススメです。サウナもある。

ねこ

9ヶ月目にしてタマタマ摘出をした。摘出すると性格が変わると聞いていたけど、今の所全く変わらず走り回っている。元気で良かった。

ねこ

生活

2月の電気代が2万円で驚愕して、流石にやばいと思って調べたら情弱電気と契約していたっぽい。昨年末の電気価格改定で改悪な改定されていたっぽい。Twitterでも話題になってた会社だった。

速攻で東京電力に変えたところ、3月の電気代から2月分の電気代に比べて3分の1から半分になりそうで良かった。

読書など

鉄則本をよんだりヒューリスティクスの本を読んだりしている。けどコンテストに出る予定はない。土日の夜に100分全集中する元気はない。

別で認証とかセキュリティ関連の本を読んでいる。4月はセキュリティ月間にする。

KPT

前回の Try

✅ 24分目指す

✅ ストレッチする

❌ AHCの過去問に着手する アルゴリズムの方をやってた

Keep

  • ちゃんと走った
  • 本読んだ
  • 旅行した

Problem

  • まだ腰痛気味

Try

  • 英語なんかやれ
  • 5㌔22分台
  • スポーツしたい

2023年2月の振り返り

2023年の目標を踏まえて今月を振り返ろうとおもいます。

chimpan.hateblo.jp

コンタクトを作った

2月にして今年の目標の1つを達成してしまった。スノボに行くことになったので、いい機会ということで作った。 眼科での診察ではよくある普通の視力検査をした後に、同じ建物内にあるコンタクトのアイシティに行ってコンタクトを選んだ。 ただ、コンタクトしたこと無いのに種類を選べと言われても内心困った。コンタクトしてる人が「目が乾く」などと言って目薬をしてる場面をよく見かけるので、目が乾きにくいコンタクトで、と注文した。 その結果、ホワヤンプレミアムというかっこ悪い名前のコンタクトになった。

www.eyecity.jp

名前はダサいが、実際に目が乾いたと感じたことはないのでありがたい。サンキューアイシティ

その後、眼科に戻って先生にコンタクトをねじ込まれたり付け方の練習をして終わった。 練習でつける際に手こずってたら早くしろやみたいな雰囲気を感じたので怖かった。

外出するときにしかコンタクトにしないけどだいぶ楽でQOLが上がっているのでいい買い物をしたと思う。

走っている

2月はスノボに行った2日分と元気がなかった2日以外は毎日5キロ走れた。 最初はコース未定で適当に走っていたけど、土手なら信号がないので走ることに専念できることに気づいてから土手を走っている。 距離がちょうど5キロの目安になる橋があるのもいい感じ。 ただ、土手だと夜暗すぎて何も見えないのと風が強い日は呼吸困難になるのでなんとかしたい。 前者は手首に巻くライトを買ったので対策できそうだけど、後者はとても厳しい。風を操りたい。

タイム

最初は続けることが大事だと思ってタイムは気にしていなかったけれど、続いてくると目標があったほうがセルフマネジメントしやすいと思い、タイムを気にするようになった。 現在は体調と外のコンディションによるけれど、5キロを26分くらいで走っている。 このサイト によると第35回2017三浦国際市民マラソンの5キロマラソンの男性平均タイムは28分36秒とのこと。高齢者や初心者も参加しているだろうことを考慮すると、26分はまだまだ遅いかなと言う感じ 3月はコンスタントに25分で走って、24分台にも到達したいぜ

読書

コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト を読んだ

https://amzn.asia/d/42gwIYL

なんか仕事ができる人間になった気がした。(感想書くのが面倒)

あとは ゲームで学ぶ探索アルゴリズム実践入門を読んでいる

ゲームで学ぶ探索アルゴリズム実践入門~木探索とメタヒューリスティクス | 青木 栄太 |本 | 通販 | Amazon

なんかコンテスト出たいけどアルゴリズム系はうーんという感じなのでマラソンに挑戦しようと思った次第(マラソン(物理)も始めたしね) コードの解説、理論とお気持ちの解説が丁寧なので今のところは楽しく読めている。 さらっと一周したら過去問精進しようと思う。

KPT

前回の Try

✅ 毎日3-5km走る

❌ 移動中は音楽じゃなくて英語の何かを聞く・見る そもそもどんな効果を期待して何を聞くか決めてないのがダメ

✅技術書以外に本を読む

Keep

  • ちゃんと走った
  • コンタクト作った
  • 本読んだ

Problem

  • ちょっと腰痛気味。多分走り始めてからなので、フォームを見直したり体のメンテナンスが必要

Try

  • 走る
  • 24分目指す
  • AHCの過去問に着手する
  • ストレッチする
  • 英語なんかやれ

2023年1月の振り返り

あけましておめでとうございます。

2023年の目標を踏まえて今月を振り返ろうとおもいます。

chimpan.hateblo.jp

今年は技術的なブログはもちろんですが、お気持ち記事や振り返り記事も書いていきたいですね。 適当にリンクつけてますが、アフィじゃないのできにしないでください。

読書

最近は技術書やビジネス書を読むのが趣味の意識高い系になっている。

LeanとDevOpsの科学

仮説検証がすごくしっかりしていて信頼できる内容であるが故に、敷居が高く感じた。割とアカデミック寄りなので、ノリで通読しようとすると挫折すると思う(した)。その代わり、読みこなせればすごく濃厚な内容なので、いつか読み返したい。

SINGLE TASK 一点集中術

マルチタスクという幻想を打ち砕こうとする本。人間はそもそもマルチタスクなんてものはできなくて高速にタスクをスイッチングしているのであり、スイッチングコストが生じると作業効率が落ちるよって書いてあった。まぁそうやねと思った。作業中についついSNSを見ちゃったりするのをやめたいと思って読んだけれど、若干ためになった本でした。言われてみたら当たり前だけど出来てないことが結構書いてあった。

この部屋から東京タワーは永遠に見えない

最近Twitterで流行っている所謂「タワマン文学」の本。何者にもなれない厨二っぽさと苦しい感じを含みながらも読みやすくてオススメできる。

健康

スマートバスマット を導入して、お風呂上がりに体重を記録している。1ヶ月記録したけど 73±2 kgで推移していて一応安定(?)はしている(BMIは20ちょいなので普通体型ではある)。 年末年始で怠惰だったり、週2くらいで二郎食べてたのでギリ耐え。ただ、運動はしてないので2月は走って減少させていきたいですね。

英語

瞬間英作文をやってるけれど、モチベーション管理が難しい。自己学習の一番の失敗要因はモチベーション管理な気がする。ちょろっとコミュニケーション取れるレベルになるのが目標なので、継続的にやらねばという感じ。社内語学支援制度をいい感じに使いてぇ~と言って1年が経ちそうだけど、いきなりお金をかけてやらなくなるのはもったいないので、自分で英語学習の習慣がつけられたら始めようかなという感じ。えいやでお金かけてもったいない精神でやることもできるけども、自分の性格上やめておく。

来月のTry

  • 毎日3-5km走る
    • 冬なので怪我にも考慮して軽めに。習慣化することが目標
  • 移動中は音楽じゃなくて英語の何かを聞く・見る
  • 技術書以外に本を読む

2023年を考える

目標って立てるのは簡単だけど、達成度を定量的に評価するのが難しい。

敢えて仕事仕事しないような目標を挙げてみる

目標

  • コンタクトをつくる
    • 本当はレーシックかICLをしたいけどまずはコンタクトにしてみる。メガネが面倒なので
  • 新しい言語を1つ以上学ぶ
    • とりあえずHaskell が第一候補
    • Ocaml を大昔にやったけど忘れたので、何かしらの関数型言語ということで
  • 英語、英会話を勉強する
    • TOEIC 900 点を目標にする
      • TOEICの点数で英語力を測れるかは微妙だとわかっているけど、モチベーション管理のために適当にやってみる
      • 受けに行くのはめんどい
    • 英会話は何かしらのオンラインのやつを始めてみる
      • 年末まで継続させたい
  • 体重をもとに戻す
    • 具体的には -3kg くらい
    • 歩いたり走るぞ
      • 毎日1万歩あるきたい
    • この記事を書きながらお菓子を食べている
  • 月に1冊は技術書以外の本を読む
    • 話題の映画の原作とか読みたい
    • あとは日本史、世界史の本
  • ふるさと納税をする
  • なにかで発表する

いくつ達成できるかで賭けましょう

新卒入社としてサイボウズ生産性向上チームにジョインしました

新卒入社としてサイボウズ生産性向上チームにジョインしました

はじめに

2022年4月にサイボウズに新卒入社した @r4mimu です。 新卒史上2人目の生産性向上チームへのジョインした2022年の自分の心境を書き残しておきます。

この記事は Cybozu Advent Calendar 2022 の 2 日目の記事です 🎅

生産性向上チームとは

自分の所属する生産性向上チームは主に以下のような業務を行っています。

  • チームを横断した開発効率を高める基盤の整備
  • 開発チームの業務の自動化や効率化の支援
  • 最新技術のキャッチアップ・共有
    • 毎週水曜日に Productivity Weekly という「1 週間の間に発見された開発者の生産性向上に関するネタを共有する会」を社内で開催
    • 勉強会の内容をまとめたものは Zenn で公開されています

一言でいうと「サイボウズの開発者が辛いと思っている部分を最高にしていく」活動をしている少し珍しい(?)チームです。

さらに詳しくはこちらの登壇資料を御覧ください。

また、 Cybozu Advent Calendar 2022 の 1 日目は自分と同じ生産性向上チームの @miyajan さんが生産性向上チームで構築・運用しているセルフホストランナーについて解説してくれていますので、生産性向上チームの活動を具体的に知りたい方は是非御覧ください。

チームにジョイン!(7月)

約1か月の新卒入社の研修と約2か月のエンジニア研修・チーム体験を終えた後、希望通り生産性向上チームに配属されました。 エンジニア研修については Cybozu Inside Out の記事 に詳細が公開されています。

自分が生産性向上チームを希望した理由としては、

だったと記憶しています。

生産性向上チームでは、普段のタスクをモブプログラミングで進めています。具体的には、1人のドライバーが画面共有をして、ナビゲーター(他の1,2人のメンバー)と議論しながら作業をします。 モブプログラミングはある程度チームに慣れているメンバー同士で行えば、認識齟齬の防止や属人性の解消に繋がり効果的です。 しかし、自分のようなジョインしたての迷える子羊の場合、ドライバーだとナビゲーターに言われるままの操り人形、ナビゲーターだと特に発言しない地蔵と化していました。

また、生産性向上チーム特有の幅広い技術領域とドメインもなんもわからない感に拍車をかけていました。 というのは、GitHub セルフホストランナーのタスクをしていたと思ったらすぐに CircleCI Server のタスクにも対応しないといけなくなったり、はたまたその途中で他チームからの依頼が舞い込んできたり、技術と業務のコンテキストスイッチがすごいです。 この頃はなんも分からん、と毎日思っていた気がします。毎日午前中の「探求タイム」で前日に分からなかったことをキャッチアップしていました。

インターン生がきた(9月)

9月にはインターンを2ターム行いました。

生産性向上チームでは、インターン生に取り組んでもらうタスクを別途用意せず、普段のタスクの中からインターン生に選んでもらい、モブ形式でタスクを進めました。 そのため、チームにジョインしたての自分はインターン生をがっつりリードしたりメンタリングは出来なさそうでしたが、それでも、ナビゲーターとして極力アドバイスしたり、インターン生の質問には自分から答えようと意識しました。 すると、このインターンのおかげで質問に答えたり、人に教えると自分の理解が捗ることを月並みですが実感しました。

ふと振り返ってみると、分からない状態を脱するためにインプットをして、そのインプットのせいで更に分からない・気になることが増えていくという悪循環に陥っていたなと気が付きました。 目的はタスクを解決することであって、タスクに必要な知識を隅々まで知ることではありません。そこで、アウトプットベースでインプットする方向に変えていきました。

この取り組みの一例として、インターンの第1ターム終了後の振り返りにおいて、オンボーディング資料が更に充実しているといいよね、と意見が出ました。 そこで、自分が次のインターン生を受け入れるまでの1週間の間にオンボーディング資料を用意することにしました。 インターン生向けのオンボーディング資料なので、社内ドメイン知識について共通のバックグラウンドがありません。そのような人にも理解できるような資料を短期間で作成するという目的を持ったインプットをしました。 すると、必要な情報を考えながら取捨選択していくので、ドメイン知識や情報の結びつきが明確になり自分の理解も捗りました。

といっても、自分のアウトプットが正確である自信はありませんでした。 そこで、進捗やアウトプットを小出しにして他のメンバーに共有して、フィードバックを細かく貰うように心がけました。

この経験で

  1. 必要な情報をインプットをする
  2. アウトプットを出す
  3. フィードバックをもらう
  4. フィードバックをもとに必要な情報を更新する
  5. 1へ戻る

というフローが自分に合っているなと気が付けました。 アウトプットがあれば何かしらコメントを貰ったりコミュニケーションが生まれます。どんなにだめでもアウトプットを出せないことが一番まずいと思っています。

ちなみに、インターン生が参加記ブログを書いてくれました。ありがとうございます!!(多分楽しんでくれています)

人が少ない(10月~)

少しずつできることが増えてきて、もりもり頑張るぞと思っていましたが、新規チームの活動に移るメンバーやしばらく兼務先にフルコミットするメンバーのためチームの人数が半分になりました。 人数が減ったため、自分が意思決定する場面も少しずつ遭遇するようになりました。格好つけて言えば責任ややりがいがあるとも言えますが、やはりまだまだ怖さがあります。 はやく一人前になりたいものです。

生産性向上チームのいいところ

個人的に感じている生産性向上チームのいいところをいくつか考えてみました。

いいところ

  • あらゆる活動を定期的に振り返り、改善アクションをすぐに実施する
    • イテレーションごとにプロジェクトの進捗を振り返ることは、どこのチームでも見られる取り組みだと思いますが、採用活動やチーム内1on1なども振り返りを行っています。 このときに出た問題に対する対応はすぐに話し合い、改善活動が実施されるプロセスの速さが印象的です。
  • 探求タイムと実践導入の検討
    • 毎日午前中に「探求タイム」を設けて、各々がタスクを進めたり、技術のキャッチアップを自由にできるという時間があります。業務時間内に業務で利用する技術をキャッチアップできるのですごく助かっています。
    • また、前述の Productivity Weekly という勉強会を行った後、チーム内で「Productivity Weekly で出た技術から導入できるものを検討する会」を行っています。これにより、新しい技術に詳しくなりつつ、既存の利用技術の理解も深まります。学んだ知識や新しい技術は使ってこそだと思うので、個人的に良いなと思う取り組みです。
  • モブでも個人でもタスクを行える
    • モブプログラミングは強い人からすると効率が悪くなるという意見もありますが、生産性向上チームでは一人でできそうなタスクは個人で巻き取ってやっておきましたというのもヨシ、普段のモブプログラミングで業務を進めていくのもヨシという雰囲気があります。
  • メンバーがおもしろい
    • そして皆さん強いので頼れる

おわりに

一丁前なことを書きましたが、技術力・ドメイン知識・お仕事力どれをとってもまだまだ足りないと感じる毎日です。 なにか1つ自信を持って取り組めるものを作って、そこから少しずつ領域を広げて行けたらなと思っています。

全体的に自分が大きく何か貢献した・成し遂げたというものではなく、一歩一歩地道にやってますという内容でした。

来年以降もチームの皆さんに助けられつつチーム・プロダクト・会社に自分の価値を還元していけるように精進します。

ビデオ会議していると ShiftIt が使えないよね

概要

ShiftIt とは macOS において、コマンド1つでウィンドウのサイズをいい感じにするアプリケーションです。

とても便利なのですが、ビデオ会議中には機能しない という致命的な不具合があります。自分は仕事で画面共有することが多いので、ビデオ会議中にShiftItが使えないと、手動でウィンドウをゴニョゴニョしなければならず結構ストレスです。 この不具合は2022年頃から報告されており2022年11月現在も直っていません(コントリビューションチャンス!)。詳しく原因調査はしていませんが、Monterey 以降の macOS でZoom・Meet・Teams などのビデオ会議中に機能しなくなりそうです。ちなみに、自分の環境では Android Studio Emulator を起動中にも ShiftIt が機能しなくなりました。

Android Studio Chipmunk | 2021.2.1 Patch 1
Build #AI-212.5712.43.2112.8609683, built on May 19, 2022
Runtime version: 11.0.12+0-b1504.28-7817840 aarch64
VM: OpenJDK 64-Bit Server VM by JetBrains s.r.o.
macOS 12.6.1
GC: G1 Young Generation, G1 Old Generation
Memory: 1280M
Cores: 10
Registry: external.system.auto.import.disabled=true

代替アプリ

ShiftIt のリポジトリを見れば察するのですが、開発は止まっていそうです。どうやらメンテナーが Mac Book Pro を盗まれ、Linuxに乗り換えたら macOS には戻れないので誰かヨロシクとのことです。

参考:

github.com

地味に困っているので、代替アプリを探したところ Hammerspoon ShiftIt という、なんともなんともなアプリを見つけました。

インストール方法などはREADME に沿って手順を進めれば問題ないと思いますが、1点だけ、Step2 で解凍したディレクトリは .hammerspoon/Spoons に配置しなければ config の読み込みで失敗するので気をつけましょう。

おわりに

いまのところビデオ会議中にも画面分割が正常に行えています。ありがたい。

「技術書」の読書術を読んだ

「技術書」の読書術という本を本屋で見かけたので、えいやで買ってみた。

軽くメモっておきます

第一部 選び方

まずは、読む本をどのように選ぶか(出会うか)を紹介しています。 本屋の陳列の話、新刊情報の手に入れ方、目的別にどのように本を選ぶかの方法が述べられています。 面白かったのは「くじ引き読書法」というもので、無作為に本を選び読むというものです。くじ引き読書法の目的としては単純に知らないことを知るのは楽しいという知的好奇心的なものと、一発逆転を目指すなら何か特異な知識を持つと良いということです。無作為に本を選ぶために、ランダムでISBNを生成する方法を提案しているのですが、その過程でISBNの読み方(?)について書かれており、地味に知らなかったので学びでした。

第二部 読み方

実際に技術書の読み方を述べています。ただ、技術書に特化した内容ではなく文芸書以外の本なら大抵通ずる物がある内容だと思います。

自分が技術書を読む際に参考になりそうだった読み方を以下にメモっておきます。 個人的には一点突破読書法を実践しようと思いました

同じ本を何度も読む

  • 一度目は流し読み
  • 二度目は手を動かす
  • 三度目はまとめながら

何度も読むのは時間がかかりそうですが、しっかり身につけたいときに有用そうです。また、自分は一回読んだら放置して記憶を飛ばしたり、一回で完璧を目指そうとして途中で挫折したりしがちなので、何度も読むことを前提に読みすすめるのはアリだなと思います

時間を経た再読

再読することで、以前は分からなかったものがわかるようになったり、当たり前だなと感じるようになったり、初めて読んだときと違う感想を抱くことができる。これにより自身の成長が実感できる。

時間制限読書法

90分という制限時間で読み切る読書法。ビジネス書やキャッチアップ用の本に使えそう

一点突破読書法

特定の分野の本を複数揃えて集中的に読書する方法。1つの分野を強化することで周辺分野も同時に底上げされるという効果を期待している。

3年で20冊の本を読んで、最終的には論文を読むようになりたいよねって流れ。

3年後には大きな力が付いているはず!

第三部 情報発信と共有

せっかく身についた知識はアウトプットして成果にしてナンボみたいなことを言ってた。同意

おわりに

タイトルには技術書とあるけど、読書全般に使える考え方や方法論が多く書かれており汎用的な読書法が身につくと思います

これできっと3年後には特定の分野で大きな力が付いているはずです